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こしのづかじょうしひろば
小篠塚城址広場
都内から1時間ほどで、山の中の広場でそこから見える田園風景はとても美しく自然を満喫できます。
自動車やバイクの駐車無料です。
交通機関ご利用の場合は、
☆JR物井駅からコミュニティーバス約9分～バス停より徒歩1分
☆JR佐倉駅からバスで約10分、京成佐倉駅からバスで約22分～バス停より徒歩15分
になります。
小篠塚城址園内にあります。
とても広くロケーションも最高です。
ワンちゃんのお散歩やミニサッカーやバドミントンなどのスポーツをしたり、テントも設営できますのでBBQも楽しめます。
城跡でキャンプなどいかがでしょうか？
※入園無料は無料ですが、テント設営・BBQ台レンタルは有料になります。
ご希望の方はお問い合わせください。
小篠塚城址の歴史
小篠塚周辺は鎌倉時代に千葉氏により開拓されました。
そして鎌倉時代後期～室町時代初期に小篠塚城が築城されたと言われております。
文明3(1471)年に茨城県古河市に城を構えていた足利氏(武家の一つの軍事貴族)古河公方の御所 古河城が落城し、当時の初代古河公方 成氏は仲の良かった現在の千葉県を統括していた千葉氏を頼り、その結果成氏は小篠塚城に動座(居を移すこと)したと考えられています。
小篠塚城址 御城印について
近年、寺院や神社の御朱印がブームとなっていますが、お城にも登城記念となる御城印というものがあることをご存知ですか？
御城印には小篠塚城主古河公方足利政氏、高基父子を描いた絵をモチーフとし、さらには足利氏の家紋「二つ引両」と古河公方を支援した下総国千葉氏の家紋「月星」を描いてございます。
小篠塚城址内の安養院、及び佐倉市観光協会の窓口にてお求めいただけます。(1枚300円)
本丸、二の丸や土塁などが今でも残る小篠塚城址は、春はさまざまなお花、秋には紅葉に彩られていきます。
室町ロマンを感じながら城跡を歩いてみませんか？
御城印はきっと良い記念になることと思います。
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